カンボジアの首都。プノンペン
シェムリアップからバスで約8時間。たった6,5ドルで行けるのでベトナムに行く前に寄るしかないと思ってやってきました!
オンボロ大型バスの外装は青一色でとてもシンプル、というか元々プリントされた柄を無理やりペンキで隠したようなバスで、座席も壊れたものは後ろに倒れた状態のもがちらほらありました。僕の座席の前がまさしくそれで、最後までべったり倒れ込んでいて、窮屈なスペースがさらに狭く、隣に少し太めのおばちゃんが座ってきた時は下水道の蓋の穴に挟まった小石のような気分でした^^;
そんなバスの利用客はほとんど現地の方。パッカーは欧米風の女性の方と僕の二人でした。
バスは朝の7時30発でしたが実際に出発したのは8時。そこから5箇所ほど周り、人を乗せていきます。なので最初の1時間は客乗せですw
そこからいっとき走って、お昼には高速道路の休憩所をオンボロにして小さくしたような場所に停車。
屋台のようなものがあって僕は野菜炒めに似たものを食べました。味はそこそこでしたよ
そろそろ着く頃に"プロンペン行きの人だけバスを乗り換えろー"的に運転手が叫びだして下車。なんとかプノンペンという言葉だけが聞き取れたので無事に乗り換えれましたが聞き逃せばどうなっていたことかw
そうこのバスではすべて現地のクメール語だけなのでプノンペンという単語だけが頼りです。というかほとんどの人は残っていたので元々このバスはどこ行きだったのだろうか...
そして無事にバスも乗り換えられプノンペンに到着。
バスを降りてすぐにトゥクトゥク(バイクタクシー)のおじさん達が大量におしかけてくるのでその一人(英語が話せる人)に予約しているゲストハウスまで送ってもらいました。
今日の宿はcapitol oneというところ。一泊12ドルでシェムリアップのドミトリーの約倍ですね。でも今回はシングルベットのプライベートルームなので羽を伸ばせそうです。
早速部屋について全く調べていなかったココ、プノンペンの観光名所など調べようとwifiを繋ごうとしたところ...繋がらない。
すぐに受付に相談すると、ちょっとまってねっと言ってめちゃくちゃ電話をかけ始め、どうやらインターネットカンパニーに苦情を言っているようでした。
pcでもダメだったと伝えると違うスタッフの人が部屋まで来てくれて一生懸命トライしてくれました。しかしそれでも繋がらず、結局繋がったのは次の日の朝。シャワーを浴びていたらラインなどのメッセージ通知音が突如なってwifi復活を知らせてくれました。
wifiの環境はのちもダメダメでしたが、ここのスタッフはいつでも全力でサポートしてくれるようです。約1週間カンボジアに滞在していますが、彼らはすごく真面目でとっても優しいですよ!お金はぼったくろうとしてきますが、日本円の価値で考えてみると、それも可愛いもんです。
写真は後日貼っていきます。ここのwifi繋がってもすごく重いのですw